八宝亭(大阪・三国)中華

最近三国界隈で買い出しする事が多いんです。
今日も買い出し前に同じ方角にある町中華でランチです。
ここは7年前から存在は知ってましたが優先順位が高くなく今更の訪問です。

場所がちょっとメイン通りからは外れた場所なのでストリートビューで予習して頭に叩き込みます。

13時過ぎてたので先客なし・・客なのか身内なのかわからん人がいたがやっぱり親族ぽい人が一人カウンターに座ってた。

ホールはかなりご高齢の女性・・腰が90度に曲がってる。
調理人男性もかなりご高齢・・確かに夫婦と間違える人もいるでしょうが母と息子らしい。

町中華なのに食べログもグーグルマップもかつ丼のレポートばかり。
感想見る限りさほど大きな期待もできなさそうですがカツ丼W(カツが2枚)850円と通常価格300円の餃子が土曜だけ200円というので1人前頼みました。

店内は一応小ぎれいにはしています。
水が不味い・・

スープと漬物。
スープは王道の中華屋のラーメンスープ。

さてカツ丼登場です。
他の人のコメントにもありましたがこの整形された綺麗すぎる形のカツは業務用ですね。まあいちいち一からとんかつ作ってられないですね。とんかつ屋じゃない訳ですし。

あんかけ含めたお味の方ですが、こちらも他の人の感想がまさにピッタリの「優しいお味」・・まあ良く言えばですね。

少なくとも中華風ではない。
かと言って美味しい和風という感じでもない。
なんというかぼんやりした味。
不味い訳ではないんですがかといって美味しい訳でもない。

餃子がまあ小さいこと。
王将の半分ほど。数は6個なんですがまあちっちゃい。

味は悪くないです。
ですがこの大きさで通常300円はちょっと高いですね。

そんなことよりもこんな高齢になってまで働かないといけないというのがなんか哀愁漂います。まあ家でブラブラしてるより働いてる方がボケずに済むし身体も健康でいられるのかもしれません。

1050円お支払いしてご馳走様。
ん~1000円以上払った割には満足感はなかったなあ。
カツが自家製で餡かけがもっとパンチのある中華風だったらもっと評価上がったでしょうけどね。

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