洛二神(大阪/天満・中崎町)超煮干しそば

メインチャンネル1600本以上サブチャンネルを含めると2000本以上の関西グルメ・大阪ランチの動画をジャンル別・エリア別にまとめたPlayListも数多く収録!関西最大級のグルメ動画ライブラリーです!お店選びで迷ったら是非参考にしてください!

ここ最近好きなラーメンと言えば鶏白湯と煮干し。
鶏白湯は結構お気に入りの店がいくつか確保できてるんですけど煮干しに関して大阪は弱い。

自分が今まで食べた中では移転直前に滑り込みで訪問した「中華そば 堀川」の限定「濃厚煮干しそば」が最強でああいうのをまた食べたいと思うが東京では沢山あるのに大阪には全然ない。

そんな中、洛二神が超煮干しそばという名前だけでも凄い引きがあるメニューを出してるのを知り行く事にした。
何度か前まで行くが12時台で外待ちまで出てたので、本日の雨上がり13時台に訪問。

【前回の洛二神】

洛二神に関してはブログを始めるはるか前から頻繁に訪れてたお気に入りでしたが、方向転換してからは足が遠のいていた。

13時回ってちょうど客が引いたタイミングで入店。

店主と女性スタッフの二人。

超煮干しそば800円とチャーシュー1枚と半分煮玉子の「ちょい+」100円と白ご飯50円の計950円分を注文。
6分程で着丼。

一見して、「チャーシューこんなに入ってるの?!」とビックリしたが、なんと鯖缶。
いや缶詰かどうか知らんけど。
鯖は出汁とるのに使ってるからその時の身を使って自家製してるのかも。

さてスープだけ飲んでみる。
濃厚な煮干しの旨味成分だけ抽出してエグみや酸味は皆無の美味しいスープ。

ところがこの大量の鯖の塊が非常に自己主張が強く、これを崩して食べながらだと上質なニボスープが負けてしまう。

なおチャーシューは「ちょい+」で追加された小さなペラペラ1枚のみ。
つまりノーマルだと鯖の塊のみということ。
ちなみに半煮玉子はイマイチ。

この細い縮れ麺は即席麺を思い出すのであまりお店では食べたくないタイプ。
どうもここの麺は好きになれん。

スープは美味しいんだが大量の鯖のせいでニボニボではなくサバサバに感じてしまう。

具と麺を完食して残ったスープにご飯投入。
こうするとスープ自体の旨味がよくわかる。
スープ自体はかなりレベルは高い。
超と名乗るほどのインパクトはないものの素直に美味しい。

やっぱりあの鯖の塊がスープの味わいを邪魔してるとしか思えない。
あとこの店の麺はやはり良いとは思えない。

ということでここはつけ麺を食べた時もそうだったがトータルの満足度は微妙。
スープはこのままで鯖の身をやめて麺を中太麺ストレートにしてちゃんとしたチャーシュー入れてくれたらもっと大々的に復活できると思うが多分そういう方向にはいかないんだろうな。

こういう感じだと「鶏Soba 座銀 にぼし店」の「煮干し吟醸nigori」の方が何倍も満足度が高い。

メインチャンネル1600本以上サブチャンネルを含めると2000本以上の関西グルメ・大阪ランチの動画をジャンル別・エリア別にまとめたPlayListも数多く収録!関西最大級のグルメ動画ライブラリーです!お店選びで迷ったら是非参考にしてください!